イヤイヤ期のパパの戦い方

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「パパいや!」「パパ嫌い!」「パパはダメ!」「あっちへ行って」2歳になった我が子に全否定をされるパパは少なくないはず。

「俺が何かしたのかよ…」と嘆きたくなる気持ちでいっぱいですが、ママからはそれでも子育てを任されるシーンもあり、それがデパートで「ちょっと子供を見ててね」なんて言われたときはもう大変。

誘拐でもされたかの様に「ママー!!!」と泣き叫ぶ我が子。
離してくれー!!と体を思いっきり仰け反り、パパも子供も汗ぐっしょり。
周りから誤解されないかと冷や冷やしてしまいます。

なんとか泣き止ませる様に甘い言葉で誘いますが、全く通用しません。
私がもし仮に全て有言実行していたら、子供に買い与えているアイスクリームの量はとんでもないことになっています。

「そんなに嫌ならもういいよ!」
「今はお前(奥さん)が面倒みてくれよ」
等とパパとして嘆きたくなる時期ではありますが、このイヤイヤ期はとても我が子にとって重要な時期なので、むしろ歓迎できる状況なのです。

よく一般的にイヤイヤ期とは、セルフコントロールをする術を学んでいると言われています。
つまり、「イヤだと思う事をイヤ!と言える」様になった成長の証なのです。
子供が我儘で当たり前、我慢なんて大人でさえ出来ない事も多いのに、1~2歳の子供が制限できるわけがないのです。

そう考えると、「ハイ、分かりました」と言って大人しくちょこんと座られるほうが、不自然な様に思えます。
もちろん、奮闘中は「大人しく座ってくれぇ!」と願っていますけどね…。

さて、このイヤイヤ期、重要な時期と記載しましたが、仮に無い事もあるのかというと、子供の反抗に親が気付いていないか、よほどイヤ!と思うケースがなかったという事を省いて、イヤイヤ期が無い子供もいる様です。

イヤイヤ期の有無で優劣が決まるわけではありませんが、無かった子供は、神経質でストレスや怒りが爆発的に発散するタイプになる傾向があるといわれています。
自己主張性がやや乏しいことから、小さなストレスまで発散される事なく溜め込んでしまいます。

また、イヤイヤ期が第一次反抗期で、思春期が第二次反抗期と言われていますが、思春期で「反動」が出て、もしかすると他のお子様より強い反抗が伺えることになるやもしれません。

そんなわけで、親が子のイヤイヤ期に悩む事は健全な証拠であり、むしろ、思い通りにできない子供のほうが辛い時期なのかもしれません。

「パパいや!」「パパ嫌い!」「パパはダメ!」「あっちへ行って」我が子が習得してきた拒否を示す必殺技を感情を露わにパパへ向けて放つのです、そんな事が出来る様になったのかと、受け止めてみてはいかがでしょうか。
…受け止められるよう私も精進します。